〈ブルキナファソ渡航記録第2弾です!〉

認定NPO法人Future Code 学生部BYCS今枝です。

私は、2019年12月にBYCSの一員として西アフリカのブルキナファソを訪れました。

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2年前にはこの国を訪れることはおろか、名前すら聞いたことがありませんでした。この国での人々の生活は依然として貧しく、首都を抜けると昨年つくられたという電柱が少しだけ。

まず感じたのは、私の、日本で当たり前にできている生活のありがたみ。

蛇口をひねれば水が出る、学校に通える、調子が悪ければ病院へ行って治療を受けられ、長期休みには海外旅行に行ける。

当たり前すぎて、この生活がいかに恵まれているかなんてこれまで考えたこともありませんでした。

ブルキナファソでは私より小さい、小学生くらいの子供たちが18リットルのタンク8つほどにポンプで水を汲んで運びます。

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でも、このポンプがあるところはまだ恵まれていて、私が訪れたある村の井戸は深く、バケツで地下深くにある水をくみ上げなければなりません。

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まだ身長も小さく、体重の軽い子供たちはこの深井戸に落ちてしまうこともあるそうです。



さらに、井戸は大腸菌などの混入を避けるため、トイレがあるところから離さなければならず、そこへは家があるところから、徒歩で15分ほどかかります。この井戸でさえあと数年も使えば枯れてしまうというのです。

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突きつけられる厳しい現実に言葉も出ません。
どうすれば子供たちが健康に、安全に暮らすことができるのでしょうか。私たちに何ができるのでしょうか。自分の無力さを痛感しました。

でも、1人では無力だからこそ、「この深刻な貧困を解決したい」「なにか自分にできることがあれば」といった気持ちを持つ人が集まって、Future Codeや、BYCSが生まれたのかな、と自分たちの原点が見えたような気がしました。

日本と比べて、「ないもの」を挙げれば、きりがありませんが、この数年で作られたもの、築かれた関係はたくさんあります。

この地域で問題となっているマラリアを予防する蚊帳は、数年前まで普及率が芳しくなかったけれど、今では、家庭に配布されているかだけでなく、正しく使われているか、やぶれていないかなどのチェックまで行き届いています。

概念すらほとんどなかったトイレが人々の生活の中に根付き始め、幼児院にはたくさんの子供が通っています。

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現地スタッフとFuture Codeの信頼関係もすばらしいものです。

訪れた各所で、人々にお礼を言われ、村では子供たちが無邪気に「あそぼう」と駆けよって来ました。肌の色、話す言葉が違っても歓迎してもらえるのは決して当たり前ではなく、信頼関係があってこそだと思いました。

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また、私たちの作ったハンドクリーム“hadanishea”の原料であるシアバター工場では、生活のため、家族のために働く女性たちのかっこいい姿を見せてもらいました。

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また、シアバター精製の作業もさせていただき、この仕事の大変さを身をもって感じることができました。

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このハンドクリームと現地の人々の生活がいかに密接にかかわっているのか知ることができ、身の引き締まる思いで頑張っていこうと思いました。

現地の人々の笑顔のために、今自分にできることを一つ一つやっていきたいです。

これからもご支援・ご協力よろしくお願いします。

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